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<韓国情報>ユネスコ世界遺産に登載されている韓国の文化財の内部がついに見れる!

  • ONLINE-KOREA
  • 2024年2月23日
  • 読了時間: 1分

更新日:2024年6月3日


ユネスコ世界遺産に登載されている昌徳宮(チャンドックン)の中心建物である仁政殿(インジョンジョン)の内部が見学できるイベントが開かれます。



文化財庁宮能遺跡本部は3月の毎週水曜~日曜日に既存の解説プログラム(韓国語・英語・日本語・中国語)と連携して見学の機会を提供すると23日に発表しました。



1985年に国宝に指定された仁政殿(インジョンジョン)は 「仁慈な政治」という意味を込めたこの建物であり、王の即位式や結婚式、世子冊封式、使臣接見など、国家の公式行事が行われた建物です。



仁政殿(インジョンジョン)は 高い天井を支える二階建てで、外観から見ると二階建物に見えますが、内部は上下が開いている形になっており、王の権威を示す装飾で内部が飾られています。

内側には王が座っていた御座があり、その後ろには王が治める三羅万象を象徴する太陽と月、五つの峰が描かれた日月五峰図もあります。


昌徳宮(チャンドックン)管理所の関係者は 「普段外からでしか見れなかった仁政殿(インジョンジョン)の内部が鑑賞できるいい機会ですし、このイベントを通じて昌徳宮(チャンドックン)がもっと 躍動感のある歴史文化空間として認識されることを期待しています」と述べました。

 
 
 

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