[🇯🇵]日常の“小さな贅沢”、キーホルダーに夢中な世代
- ONLINE-KOREA
- 6 日前
- 読了時間: 2分
バックパックのジッパーや車のキーホルダーなど、今や街のいたるところで“チャリン”と揺れるキーホルダー(Keyring)の存在感が際立っています。
単なる飾りだった小さな輪っかが、今では自分の“アイデンティティアイテム”、さらに一つの消費トレンドとして定着しているのです。

21日、水原(スウォン)の生活雑貨店「ダイソー」で出会った大学生のパクさん(22)は、「以前はバッグに何もつけなかったけれど、最近は流行のように広がっていて、限定版キーホルダーやクレーンゲームでよく購入します。イライラした時は柔らかい触感のものを、試験期間には四つ葉のクローバーやお守りクマのキャラクターをつけます」と話しました。

こうした“キーホルダー文化”の拡大により、流通業界も活発に動いています。
カカオフレンズはNetflixで大ヒットした「イカゲーム」をモチーフにした人形を販売し、ティーン向けブランド「Love is True(ラブイズトゥルー)」などは毎月コンセプト別のキーホルダーを発売してコレクター心を刺激しています。
スターバックス、現代カード、コンビニなどファッション以外の企業も、自社キャラクターや季節限定クーポンイベントとキーホルダーを組み合わせた“グッズマーケティング”に本格参入しています。

このキーホルダーブームの発信源は、自分の個性を表現できるSNS文化にあると専門家は分析しています。
実際、インスタグラムでは「#키링(キーホルダー)」の投稿が158万件、「#keyring」が151万件を超えています。
また、仁荷大学の消費者学科教授は、「若者がキーホルダーを飾るのは、自分のアイデンティティや個性、独自性を表現する一つの方法です。1人世帯の増加により“自分とともに存在するモノ”としてキーホルダーを捉える傾向が強まっています」と述べました。
![[🇯🇵] 「紅葉を見に行きたいのに入山禁止?」秋の登山前に必ず確認すべき“この期間”](https://static.wixstatic.com/media/fe6c9e_57581ad7b0c94477a6a7b27fd4fcf174~mv2.jpg/v1/fill/w_976,h_549,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/fe6c9e_57581ad7b0c94477a6a7b27fd4fcf174~mv2.jpg)
![[🇯🇵] EXO、12月にファンミーティング開催 新たな姿を披露へ](https://static.wixstatic.com/media/fe6c9e_564ab8ade41f4ea9a0c3b99eef7c34ca~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_1388,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/fe6c9e_564ab8ade41f4ea9a0c3b99eef7c34ca~mv2.jpg)
![[🇯🇵]KREAM、初のフラッグシップストア『KREAM DOSAN FLAGSHIP STORE』をオープン](https://static.wixstatic.com/media/fe6c9e_d1f32379a1a4491a84fc96141e33eed3~mv2.jpeg/v1/fill/w_600,h_317,al_c,q_80,enc_avif,quality_auto/fe6c9e_d1f32379a1a4491a84fc96141e33eed3~mv2.jpeg)
コメント