CGVは記者懇談会を開き、従来のスクリーンが正面と左右の3面で構成されていたSCREENX館を改良し、スクリーンを天井まで広げた4面特別上映館「CGV龍山アイパークモール SCREENX館」を公開しました。

大型映画館で4面スクリーンを導入したのは世界初です。
24日からCGV龍山(よんさん)アイパークモールで正式オープンする4面SCREENX館は、4人席で構成された2階のプライベートボックス2つを含め、計200席の規模です。
チケット価格は週末の一般映画基準22,000ウォン(約2400円)で、IMAX上映館と同じです。
4面SCREENX館には、54個のスピーカーを活用した没入型立体音響技術「ドルビーアトモス」や、広い視野角で映画を楽しめるリクライナー(ソファ型)座席も採用されています。CJ 4DPLEXスタジオ担当者は「4面SCREENX館は映画館の核心要素である『3S(スクリーン・サウンド・シート)』をすべて強化した上映館です」と強調しました。
ただし、正面スクリーンに比べて残りの3面の画質が約半分程度のため、現場ではやや違和感を感じるとの意見もありました。
これについてCGV側は「今年下半期に新しいプロジェクター設備を導入するリニューアル工事を予定しており、それが完了すれば4面の画質がすべて均一になります」と説明しました。
CGVが2013年に導入したSCREENXは、龍山(よんさん)アイパークモールを含む全国30カ所で運営されています。
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