[🇯🇵] 創立30周年を迎えた釜山国際映画祭（BIFF）、10日間にわたる祭りが始まる

今回の映画祭では、64カ国241本の公式招待作をはじめ、コミュニティBIFF87本、ドンネバンネBIFF32本など多彩な作品が上映されます。特にワールドプレミアの新作だけで90本にのぼり、観客に豊富な選択肢を提供します。

今年は創立以来初めて公式コンペティション部門が新設され、アジアの主要作品14本が招待されました。新設された「Busan Award」では、大賞、監督賞、審査員特別賞、俳優賞、芸術貢献賞の5部門を表彰します。開幕作にはパク・チャヌク監督の話題作『仕方がない』が選ばれ、閉幕作は「Busan Award」の大賞受賞作が務めます。

付帯イベント「2025アジアコンテンツ&フィルムマーケット」は9月20日から23日までBEXCO第2展示場とオンラインプラットフォームで同時開催されます。今年は革新技術と映画・コンテンツ産業をつなぐ「InnoAsia」、リーダーシッププラットフォーム「The A」、ドキュメンタリー共同製作プラットフォーム「Doc Square」、ACF共同製作支援ファンドなど新しいプログラムが披露され、アジア映画・コンテンツ産業の未来を探る場となる見込みです。

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