[🇯🇵] キンパ3,600ウォン、サムギョプサル2万ウォン、1ヶ月でまた値上げ

14日、韓国消費者院の価格情報ポータル「チャムガッカク」によると、先月のソウル地域におけるキンパ（のり巻き）1本の平均価格は3,623ウォンで、前月より23ウォン（0.6％）上昇しました。

同期間、サムギョプサル（200g）は2万276ウォンから2万447ウォンへと171ウォン（0.8％）上昇し、参鶏湯も1万7,346ウォンから1万7,500ウォンへと154ウォン（0.9％）値上がりしました。

また、ビビンバ（1万1,423ウォン）は38ウォン（0.3％）、カルグクス（9,615ウォン）は153ウォン（1.6％）上昇し、消費者にとって代表的な外食メニュー8品目のうち5品目が値上がりしました。

昨年4月と比較すると、値上がり幅はさらに大きくなっています。

メニュー別の上昇率では、キンパが7.8％で最も高く、次いでビビンバ6.1％、カルグクス・ジャージャー麺5.0％、キムチチゲ定食4.7％、冷麺・参鶏湯3.6％、サムギョプサル2.3％の順でした。庶民がよく食べるメニューの価格が大きく上昇しています。

特に会社員の手軽なランチとして人気のキンパは、海苔などの主な材料費や人件費、店舗の賃料、電気・水道料金などのコスト上昇と相まって、昨年に続き今年も価格が上がり続ける傾向にあります。

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